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京都のかわいい風呂敷

多様な包み方をマスターするための第一歩

1300年もの長い間、日本でずっと使われ続けてきた風呂敷は
実用性とデザイン性を兼ね備えて、現在でも使われ続けています。

結び方

そんな風呂敷ですが、その包み方にはさまざまな種類があり、
さらに昨今ではバッグ等の包むだけでない用途でも利用されており
その活躍の場は広がりつつあります。

そんなさまざまな包み方の代表的な方法の一つに、二つ結びというものがあります。
二つ結びはおもに長方形の箱を包む方法で、その名の通り結び目が二つになります。

まず風呂敷を広げて対角線の中央に、包みたい物を置きます。
続いて包む物の横面である長い部分側の風呂敷の隅二か所を持ち上げて
交差させ、その片方を残っている隅の近い方とともに引き寄せ、交差させます。

守る

そのままそれを裏に返して真結びにして、一か所が完成です。

同じように反対側の残った方も結ぶことで、結び目が二つそろった二つ結びが完成します。
この方法は物に巻きつけて包み込むので、しっかりと頑丈に結ぶことが可能です。

単純なように思える風呂敷の結び方にも、実際は正しい形式というものがあります。
特に礼節を大事にされている場では避けて置いた方が良いような
縁起の悪い風呂敷の結び方というのもあります。

こういったことは何度も繰り返しているうちに自然と身につく物で有り
ちょっと調べて練習したからといってすぐにできるものでもないのです。

マナーをわきまえて上品に風呂敷を使える大人を目指していきましょう。

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